９月に入ったというのに蒸し暑いんでひん剥いたロスサガを持ってきました。
半裸なんで下に埋めときます。

少年のロスとサガが不器用に彼等なりの恋愛を育てていく様を想像するといつでも幸せになれます...。
以下妄言。

幼い彼らはどうやら自分の抱いている気持ちは『恋心』のような気がすると意識し始める。
けれど恋愛経験の無い二人は何度も何度も自問自答しながら自分の気持ちを探っては確信と疑問の間を行ったりきたりばっかり。
会えばもっと話していたいな...って思い、笑ってくれると例えようもないほど嬉しくなる。
はしゃぐ気持ちが時に相手の手をとったり抱きしめたりするんだけれど、それが性愛には結びついて行かなくって、むしろ『そういうことでは無くって...』みたいな違和感を感じてて、その気持ちが確信したはずの自身の恋心に対して不安を呼んだりする。
同性同士ゆえの戸惑いとトキメキの中を行ったり来たり。
そんで自分の気持ちを探ると同様に、やっぱり相手の気持ちの在り様も知りたいからニジリニジリと距離が詰まってきて、お互い『たぶん彼も自分と似たような好意をもってくれてるんだろうな』って気が付き合えばいい。
で、主に自分の気持ちの不安定さのせいで関係が膠着状態になり『もういっそ型に嵌めてしまったほうが楽なんじゃないか？』って思いあった二人はハダカのお付き合いを始めてしまおうと思い至ってしまうほど煮詰まったり。

　
　いざ向かい合うと
　恥かしいばかりで
　その気になれない二人。



一応キスとかしてみるんだけれど興奮によるドキドキというより、現状に対する恥かしさと居心地の悪さ・緊張で心臓がバクバクし合っている。で、どちらからともなく「...何だか『今』しなきゃいけないことでは無い気がする」って気持ちを確認しあってただ一緒に寝るだけに留まってみたり。
ロスもサガも幼いからそういう結論に至るのか、まだよく解かっていない自分の気持ちをごまかしたくないから至った結論なのかは曖昧な感じでその後も相手への気持ちに真摯になりながら暮らして欲しい。
そんでもって結論を持てないまま少しずつ環境が彼らの真っ直ぐさを歪にしていって欲しい。

個人的な嗜好ですがロスサガの醍醐味ってどんな関係を構築していても『離別』がその先にあるってことな気がします。だから彼らが別れる前にどんな関係だったかを妄想したくなるってもんです。飽きない。

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最近日陰が秋の空気で心踊ります。ピクニックしたい...

拍手よりメッセージを下さいましたK様、近々メールします！こんなトコからスイマセンあわわ...