月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり

って気分になります、秋って。
そんなしてたらタイバニが終わりパラ銀も終えてました。
歳とってくると何に接しても移ろっていくことが予め折り込み済みになるので、色んな執着の引っ掛かりが低い山になり身軽になっていくような感覚もあるんで居心地がいいもんです。
そんな中で残っているのがロスサガな訳ですが、もはや業なのか...。

ちょっと久々に描いたロスとお蔵に入ってしまいそだった背景画を持ってきました。



　全然見えませんが
　気持ちとしてはロスを描いてます。
　今風な服着せるのも楽しい。








　どうも上手く人物が収まって行かないので
　お蔵にしちゃいそうだったんですが
　時間かかって勿体なかったんで。






ロスとサガが、見張りあうことが役目上にあって「それぞれが役割の中、どちらかを殺すことになる」っていう神託を受けた中で聖域で過ごしたら...って妄想してます。
互いに自分は殺す方か・殺される方かを探る為に不思議な距離感で親しかったりするといいです。
そして知れば知るほどお互いに『彼を殺さなければいけない理由が見当たらない。という事は自分に彼に殺されうるだけの何かが起こるということか？』とか思い合って自分に潜って探ってみたり。
サガはカノンのことがあったり他の要因なんかもあって、自分が起因となって事が起こるんだろうな...と予想をする傍ら、ロスにもそういう起因を捏造したいです。で、互いに予想している起因は翻って殺意にもなるんだなぁとか思い合いながら、相変わらずの不思議な親しさの中で暮らしてる。
そしてだんだん惹かれあっちゃう。
不可避の神託の中、それぞれの恋心がどういう風に明滅するのか妄想してます。ロスサガはほのぼのも悲恋も合うから悩ましい。

拍手を下さいました方、ありがとうございます。
ちょっとノロノロ運転になりそうですのでチボチボっと遊びにきてください。